// 設定 //
読み手(演じる方)
現役大学生
包容力のある年下彼氏
聴き手(ヒロイン)
社会人で年上の彼女
※こちらの台本はpixivに投稿済みの「おやすみ彼氏シリーズ#1」という台本をリニューアルした作品になります。
※SE・BGM有り無しはご自由にアレンジしていただいて大丈夫です。
※読み方などやりやすいように演じていただいて大丈夫です。
※はじめてご利用される方はまず初めに利用規約をご一読いただけますと幸いです。
(場 所:彼女の家の寝室・夜) (BGM:夜) (S E:時計の針の音・FI) (S E:寝返り音)
(二人で同じベッドに寝ているイメージ)
(眠れない彼女が寝返りを打って起きる)
(少し寝ぼけた甘い感じで)
んっ……。
どうしたの……?
眠れない?
(寝ぼけた感じここまで)
(起こしてごめんと言われて)
(優しく気遣う)
気にしないで。
今日は仕事が忙しかったんでしょ?
じゃあ、まだ頭がお仕事モードでなのかもしれないね。
ホットミルクでも作ろうか?
あっ、マッサージの方がいいかな?
ふふっ、その顔はして欲しいって顔かな?
(S E:布団から起き上がる音)
いーのいーの、遠慮しないで。
いつも頑張ってる君を少しでも癒してあげたいんだ。
見様見真似のマッサージだけど大丈夫?
それじゃ、うつ伏せになってもらおうかな。
(S E:うつ伏せになる布擦れ音)
楽しそう?
そりゃ、彼女の肌に触れられるんだから楽しいよ。
僕も健全な男子だからね♪
まぁ、冗談はこのくらいにして。
そこに置いてあるオイルって使って大丈夫?
良かった、じゃあ借りるね。
(S E:ボトルを持つ音)
あっ、これラベンダーの香りだったんだ。
眠れない夜には丁度良いね♪
それじゃあ…、今夜は首筋のマッサージをしていこう。
前に美容師さんにやってもらったんだけど、
3分もやってないのに寝ちゃったんだよね(クスッ)
(S E:布擦れ音)
(S E:ボトルプッシュ音)
良い匂い…。
昔テレビで見たんだけど、ラベンダーには自律神経に対して良い働きがあるんだって。
だから、リラックスできる香りって言われてるのかもね。
(S E:オイルを手のひらでクチュクチュする音)
これ? オイルを手のひらで温めてるんだ。
このまま塗ったら冷たくて余計に目が覚めちゃうからね。
(ここまで)
よし、このくらいで大丈夫かな。
それじゃあ首筋に塗り込んでいくね。 (ゆっくり鼻から息を吸って吐く×1)※マッサージをしているイメージ
わっ……、首がすっごく凝ってる。
君はパソコンとにらめっこのお仕事だもんね。
よ~くリンパを流しておこう。
(ゆっくり鼻から息を吸って吐く×3)※マッサージをしているイメージ
あはは、そんなに気持ち良い?
良かった♪
眠たくなったら寝ていいからね。
(ゆっくり鼻から息を吸って吐く×3)※マッサージをしているイメージ
(S E:布団の布擦れ音)
(俯せだったヒロインが仰向けになり言葉を遮られる)
どうしたの?まだ終わってない、
えっ? ぎゅーってして欲しい?
ふふっ、手を拭くからちょっと待ってね。
(S E:タオルで手を拭く音)
おいで。
(S E:抱きしめる布擦れ音)
(優しく抱きしめながらゆっくり話すイメージ)
ぎゅ~……。
よしよし、今日もお仕事頑張ったね。
えらい、えらい♪
君は誰よりも頑張ってるよ。
僕が一番近くで見てるんだから間違いない♪
よしよし…。
良い子、良い子…。
体…、ポカポカしてきたね。
このまま横になろっか?
(抱きしめて会話ここまで)
(S E:布団に横たわる音)
(S E:布団をかける音)
(寝かしつけるようなゆっくりした声色)
手もポカポカしてきてる…。
そのまま目を瞑って……。 大丈夫、僕もすぐに寝るよ……(クスッ)
ゆっくり呼吸をして……。
(深呼吸×2)
(愛おしそうに)
おやすみなさい……。 (BGM:夜・FO)
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