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  • 執筆者の写真夏八木瑠一

【女性向け】あなたを癒す『アロマ男子』ペパーミントくん編

キャラクター設定

種 類:ペパーミント

性 格:明るい、優しい

年 齢:育て始めて3日(見た目年齢20代)

効 能:精神安定、ホルモン調整、抗炎症作用

特 技:人間を癒すこと


人を癒すために生み出された人工知能搭載型アンドロイド『ペパーミント』

ご主人様の体調に合わせたハーブティーを淹れるのが得意。


初期設定の状態から人間を癒すことが可能。

愛情を持って育てていくことで自分好みのアロマ男子に成長していく。


※SE・BGM有り無しはご自由にアレンジしていただいて大丈夫です。

※読み方などやりやすいように演じていただいて大丈夫です。

※はじめてご利用される方はまず初めに利用規約をご一読いただけますと幸いです。


 

(環境音:雨音・FI)

(S E:お茶を注ぐシーン) (S E:ノック音)

(明るい声色でノックしながら)

コンコンコーン♪

入っても大丈夫かい?


(S E:扉を開ける音)

用があるってわけじゃないんだけど、ハーブティーを淹れたからどうかなと思って♪


(嬉しそうに)

良かった。

それじゃあお邪魔するね。


(S E:スリッパの足音)

わぁ~、ここが君の仕事部屋かぁ。

(ここまで)


(悪気なくズバッと明るい感じ)

う〜ん…

この部屋、空気が淀んでるね。

(ここまで)


(S E:ティーポットを置く)

(S E:スリッパの足音)

ちょっと窓を開けさせてもらうよ~♪

(ここまで)


はぁ…

気持ち良い空気が入ってきた…♪


小雨だから大丈夫。

それにほら、この窓日除けがついてるし中まで雨は入ってこないよ♪


えー!?

知らなかったの!?


(恐る恐る)

ご主人様…、まさか、この窓一度も開けたことがないんじゃ…。


図星…。

じゃあこれからは僕がここの窓を開ける係ね♪


(S E:スリッパの足音)


(S E:ポットからカップへお茶を注ぐ)

僕は人間そっくりのアンドロイドだけど、構造の半分は植物だから空気の淀みには敏感なんだ。

(ここまで)


はいどーぞ♪

僕特製のペパーミントハーブティーだよ。

熱いから気をつけて飲んでね♪


(ポットの中に沈むミントを綺麗と言うヒロイン)

ふふっ、綺麗でしょ♡

ポットの中のペパーミントは僕の分身。

飲むとスッキリできるよ。


(ヒロインが飲む)

どう? 美味しい?


(安心したように)

良かったぁ。

ご主人様、朝からずっと眉間に皺が寄ってたから、

もしかして頭が痛いんじゃないかな〜?と思って淹れてみたんだ♪


(痛かったと言われて)

やっぱり!?頭痛は人間にとって大敵だよね。

ペパーミントには鎮静効果があるから、少しでもご主人様の頭痛が和らぐといいな♪


よく見てる…っていうか、僕はアロマ男子、植物だもん♪

育ててくれる人間を観察するのは当然じゃない?

(突然の男前)

(目を見ながら微笑み囁くように)

だから…、僕のこともちゃーんと見ててね?

(ここまで)


あれ?

ご主人様の顔が真っ赤になっちゃった。

お茶が熱すぎたかな?


(S E:額に手をあてる)

どれどれ?

(ここまで)


う~ん? 熱ではない?


(突然の男前に動揺したヒロインがお茶を飲み干す)(S E:ヒロインが腕を振り払う音)

(S E:一気飲み)

わっ!

一気飲み!?

(ここまで)


(S E:カップを置く音)


あはは、ご主人様って面白い人だね♪

大丈夫?

火傷してない?


(話しを逸らすヒロイン)

えっ? アロマ男子として他にできること?

そうだなぁ…

あっ! とっておきのがあるよ♪


ご主人様、目を瞑ってくれる?


(S E:ハグする布擦れ音)

(優しい声色でハグをする)

ぎゅ~~…♡

ご主人様、僕の呼吸に合わせて、胸の匂いを嗅いでみて…


(深呼吸の誘導)

鼻から息を吸ってー…吐いてー…

吸ってー…吐いてー…

そう…上手だね…

もう一回やってみよっか。

吸ってー…吐いてー…


(S E:ハグを解除)

(効き目があったかな?と、ドキドキしながら伺う)

ふ~…。

どうかな…?

ペパーミントのアロマには脳をクールダウンさせたり、

リラックスさせたりする効果があるんだ。

今のハグが気分転換になると良いんだけど…。


ほんとに!? 良かったぁ♡

そう言ってもらえてすごく嬉しいよ♡


っと、ご主人様は仕事中だからあんまり長居しちゃいけないね。


(S E:ポットを片づける)


(ヒロインを諭すように)

ご主人様、いくら大事なお仕事でも無理は禁物だよ?

もう一人じゃないんだから。


(ニッコリ笑顔で)

それじゃあ、僕の癒しが欲しくなったらいつでも声をかけてね♡


(S E:スリッパの足音)

(S E:扉を閉める)

(環境音:雨音・FO)



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