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  • 執筆者の写真夏八木瑠一

【女性向け】あなたを癒す『アロマ男子』イランイランくん編

キャラクター設定

種 類:イランイラン

性 格:ミステリアス、官能的

年 齢:育て始めて1年(見た目年齢20代)

効 能:精神安定、ホルモン調整、催淫作用

特 技:人間を癒すこと


人を癒すために生み出された人工知能搭載型アンドロイド『アロマ男子』の『イランイラン』


好き嫌いが分かれる匂いだがカスタム(ブレンド)することで魅力が増す。

ミステリアスな口調で何故か吐く言葉がいちいち官能的だが無自覚。


※SE・BGM有り無しはご自由にアレンジしていただいて大丈夫です。

※読み方などやりやすいように演じていただいて大丈夫です。

※はじめてご利用される方はまず初めに利用規約をご一読いただけますと幸いです。


 

(BGM:深夜・FI)

(S E:ヒロインが電気をつける音)

(S E:布団の音)

(寝起き)

んぅっ…どうしたの?

眠れない?


(S E:起き上がる布団の音)

(起き上がりながら優しく)

ハーブティーでも淹れてこようか?


(キョトン)

お願い? 俺に?


何でも一人でやっちゃう君が、俺にお願いするなんて珍しいね(クスッ)

アロマ男子に可能なことなら何なりとお申しつけください、お姫様♡


(あなたをカスタムしたいと言われる)

俺を…カスタムしたい?

えーっと…、他のオイルとブレンドしたいってこと?


もしかして…それを考えてたせいで眠れなかったとか?


あはは、君ってほんと可愛いね。


普段は君の体調に合わせて香りの強さを調整してるけど、

元々イランイランは匂いがキツイから、ブレンド向きのアロマだ。

君が望むならブレンドして構わないよ。


で、俺を何と調合させたいの?

一応好みってのがあるから、あんまり変な匂いはやめてくれよ?


オレンジスイートと、パチュリか…。


いや、嫌いじゃないよ。

専用オイルは注文してあるのかい?


準備してあるならベッドに入る前に言えば良かったのに(クスッ)


(S E:グッと近づく音)

(官能的に喋り最後に額にキス)

もう1年も一緒に寝てる仲だろう…?


まぁいい…。

そういう初心なところが、君の魅力でもあるからね…♡


ああ、そうだ。

きっと体が熱くなるから、薄手のパジャマに着替えておくと良い…♡


理由はナイショ…♡

それじゃあ俺は体内調合してくるから、君は良い子で待ってるんだよ。ちゅっ♡


(S E:ベッドから起き上がる音)

(S E:スリッパの足音)

(S E:扉の開閉音)


>時間経過


(S E:扉の開閉音)


あっ…

本当に着替えてくれたんだ♡


(S E:スリッパの足音)

(S E:ベッドに座る音)

そんな薄いパジャマなんて持ってたっけ?


今日のために買ってくれたの?


ううん、すごく似合ってるよ♡

このくらい薄い方が君により触れられる…♡


さてと、今夜はどんな風に眠りたい?

腕の中…、腕枕…、膝枕…、それとも俺が後ろから抱きしめようか?


後ろからだね♡

それじゃあ背を向けて横になってごらん…。


(S E:ヒロインが布団に入る音)

(S E:イランイランくんが布団に入る音)


(後ろからハグをしながら眠る体勢)

(官能的に喋る)

どう? ブレンドした俺の香り。

キツくない?


(嬉しそうに)

好きな匂いか。

君好みの男になれて俺も嬉しいよ。

この匂いは…、あれだ、南国のリゾートに来てるみたいな感じだね。

(ここまで)


…あっ、あれをかけてよ!

君がスマホでよく聴いてる波の環境音!


(S E:スマホを取る音) (ヒロインがスマホ画面を見せる)

そうそう、それ。

今の俺にピッタリじゃない?


(S E:スマホをタップ) (BGM:深夜・FI)

(環境音:穏やかな波・FI)

(想像させるように)

ああ、いいね。

本当に南国に来てるみたいだ。

目を瞑って…。

頭の中で想像してみてごらん…。

ここは南国の白いビーチ…。

誰もいない、俺と君しかいない砂浜だ…。

俺たちは砂浜の木陰で昼寝中…。

君は白い水着姿…。


ふふっ、これは俺の妄想。


水着姿の君は後ろから俺に抱かれて、波の音を聞いてる…。

髪の毛、少しどかしてもいい?


(S E:髪をどかす布擦れ音)

君の白いうなじが見えた…♡

俺はそこにキスをする…♡


(うなじにゆっくりキス)

ちゅっ…ちゅう…ちゅうっ…ちゅっ♡

(ここまで)


白いうなじが赤くなってきた…♡

君は本当にわかりやすいね…♡

体、熱くなってきたでしょ?


ふふっ、俺が君の体温を調整してあげるから、二人でこのまま眠っちゃおう…?


(離れないでと言われて)

わかってる。

嫌って言われても離さないよ…。


(イランイランくんの鼻呼吸)

すー…すー…すー…すー…

すー…すー…すー…すー…


(独り言のように)

心拍数が落ち着いてきたね…。

このまま波の音に耳を傾けて…。


(イランイランくんの鼻呼吸)

すー…すー…すー…すー…

すー…すー…すー…すー…


(独り言のように囁きうなじにキス)

人間は考えることが多くて大変だよね。

俺が少しでも君の役に立ててるなら幸せだ…。

おやすみ、俺のご主人様…♡

ちゅっ…


(イランイランくんの鼻呼吸)

すー…すー…すー…すー…

すー…すー…すー…すー…


(環境音:穏やかな波・FO)


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